某メーカー様より、社員用通用門に安全の門を設置したいとご相談いただきました。
通用門の幅や高さに合わせて製作させていただきましたので、高さが2.6Mと
少し大きめの安全の門になりました。
じつは労働災害の実に9割以上の原因が、ヒューマンエラーにあると言われています。
ヒューマンエラーに対する対策として人間ができることとしては、「スキル・知識の習得」「安全意識を高める」「リスクの所在を知る」などこれまでに皆さんが幾度となく聞いてきた基本的な手法になります。
毎日通る通用門に安全の門を設置することで「安全意識を高める」ことが出来ると考えいています。また朝礼での安全指示、ヒヤリハットの報告・共有は、リスクの所在知る・認知するうえで非常に有用です。また「指差し呼称」も意識を高く、徹底することで不安全行動の減少に大きく役立ちます。
私たちの製作した「安全の門」が、安全意識を高めることに寄与できることを願っております。
今回の設置させていただきました安全の門は長野県でしたが、遠方でも(KSPは名古屋市に本社がありますよ。)現地調査や商談は可能ですのでご相談ください。(場合によってはZOOM/Teamsなどでのwebでの打合せになる場合もございます。)
KSPでは、設置場所の現地調査を行い、最適な仕様・デザイン等をご提案することが
可能ですし、出来る限りご要望にお応えできるよう努力させていただきます。
また予算に応じて仕様をご提案することも出来ますので、是非お気軽にご相談ください!
※安全の門って知っていますか?
↓↓↓
工場や倉庫などの正門や建屋の出入口等に設置された門型の造形物です。
工場や倉庫に入る際に、「安全の門」をくぐることで意識の切り替えを行い安全第一で
作業に取り組むための『門』になります。門には各企業の安全衛生理念や目的などがスローガンとして記載されております。